旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Satsanga

少し回復。夕食に出る。きれいなディワリの飾り付け(が、この20分後にまとまった雨が降ってきてしまい残念) アルコールという気にはまったくならず。今夜一眠りしたら回復しているとよいのだが。

BAKER STREET

同じく、ロンプラで見つけたパン屋さんへ。ベイカー・ストリートという店名は、あの探偵とパン屋とがかかっているのだろうと思ったら、案の定。 明日の朝食にとパンを買う。僕は相当へたってきていて、妻が選んでいる間、椅子に腰掛けて待つ。部屋に戻って、…

Le Club

プドゥチェリーに戻って昼食。しかし、出発時から軽く感じていた喉の痛みに端を発して、全体的に体調がよくない。ものすごく疲労感があって、全身がだるい。これはあれだ、感染症の感覚だ。まずいな。それはそれとして食欲はちゃんとある。妻がロンプラで見…

ナタラージャ寺院

南へ60km少々。チダムバラム。ナタラージャ寺院。境内へは荷物の持ち込みが禁止だったので、妻と交代で中を見学してきた。中心の聖堂内は異教徒は立ち入り禁止。ちょうど一瞬大雨が降って、味わい深かった。

Anantha Heritage Hotel

しかし昨夜はひどかった。花火や爆竹が深夜から始まった。爆撃かと思うほどにひどい音もあり、びくっと目覚めた。そして延々と続く。寝たり目覚めたりの繰り返し。インドに住み始めて最初の年は「インド新年」と楽しみにしていたのだが、やはり自宅近辺での…

Villa Shanti

非常に柔和で感じのよいホテルのマネージャーに、観光用の地図をもらって「夕食、フランス料理でお薦めの場所」を訊いたときに、即時に出てきたお店に行く。オートを拾ってもらい出発。と、ディワリ(ヒンドゥー教新年)の花火や爆竹が既に始まっていた。 満…

Anantha Heritage Hotel

本日最後の移動。ベンガル湾沿いに、南に下って100km。プドゥチェリー(ポンディチェリー)に到着。インド独立までの約250年間、フランス領だった。今回の旅行の一番の動機となった土地。18世紀のフランス・タミル様式の邸宅を利用した、全6室の小さなホテ…

クリシュナのバターボール

大きい。 ちょっと日常を超越した大きさと、絶妙なバランスで留まっている感じから、思わず「わはっ」と笑い声が上がってしまう。

アルジュナの苦行

29x13メートルのレリーフ。

海岸寺院

8世紀初頭。現在は世界遺産。名前からするほどあまり海辺という感がないのは、防風林が植えられているからだが、当時は文字通り海辺にあったそうだ。 すぐ近くの海では、波乗りをしている人たちがいた。

ファイブ・ラタ

南東へ67km。マハーバリプラムへ移動。これらの建造物、巨大な単一の花崗岩から彫られたもの。すごいな。元はどれくらい巨大だったのか。そしてその岩を前にして、この完成形を思い描き、さらに実際に作った人たちがいるのだ。山をくりぬいたアジャンタやエ…

HOTEL SARAVANA BHAVAN

運転手に「この町でどこか美味しいお店に連れて行って」と訊くと、「ベジでもいいですか?」と。もちろん。外国人がよく来る感じのレストランになるかなと、正直、あまり期待していなかったのだが、しっかり裏切られた。ちょうど昼時ということもあり満席。1…

カイラーサナータ寺院

寺院は12時か12時半で入場が締め切られ、次は16時。ので、次の町へ移ることにする。その前に腹ごしらえを。

エーカンバラナータル寺院

チェンナイ空港出口で、頼んでおいた運転手と待ち合わせ。車に乗り込んで一路、南西へ。77km先のカーンチープラム。エーカンバラナータル寺院入り口の60mのゴープラム(塔門)。僕らは、外国人登録証を持っているので、外国人値段ではなくインド人値段が適用…

6E285 デリー・チェンナイ

ヒンドゥー教新年のディワリである。3連休。デリー、脱出。朝の5時過ぎに家を出発。6時45分のフライト。ラウンジに入ったころに空が白み始めた。 ディワリ、光のお祭りの飾り付け。 いただきもののどら焼きを家から持って来て朝食にしようと思ったら、搭…