この一週間、家を離れていた。相当の田舎にいた。原始地球か、あるいは宇宙船エンタープライズ号から間違って転送されてしまった最果ての惑星かという感じの場所だった。そして、連日インド料理。くたびれた。この間、妻はバンコクへ戻っていた。本日、午前…

ビーチを歩く。 リクシャーに乗ってホテルへ戻る。 あまりに暑いので、バーでジントニックを一杯。空港へ向けて出発するまでの時間つぶしも兼ねて。 インド亜大陸の最南端を訪れる、よい旅だった。

ライトハウスビーチへ下りる。 波が高い。 やはりビールはマグカップ。

今日もよい天気。 出発前、最後の昼食も海産物を食べるので、朝は軽めに 部屋でのんびりしていたら、11:30に電話がかかってきた。「何時頃、ご出発のご予定でしょうか」と。レイトチェックアウトを望んでみるも、「あいにく満室でして」とのこと。12時前にチ…

目が覚さめたときは、まだ８時半。休日だが珍しく早起き。雨戸（？）を開けると、外はいい具合に晴れ。 まだ泳ぐ人のないプール。水面が鏡のごとく。腰をかがめて眺めれば、そのままアラビア海につながるかのように見える。 朝食のレストランは、屋内もある…

ライトハウスビーチまで戻る。さあ、シーフード！ 店の名はダジャレか？

車と運転手を手配して、南へ向け出発。途中、チェックポイントを通る。書類にに名前やら住所やらを書く。 南はバナナが豊富。珍しい赤いのがあったので、車を停めてもらい、買って食べる。 そして、カーニャクマリにあるコモリン岬。インド亜大陸最南端。だ…

ひさびさの３連休。デリー脱出である。まだ真っ暗な午前５時過ぎに家を出て、インディラガンディー国際空港、国内線第一ターミナルへ。インディゴ。格安航空会社。事前の追加支払いで、座席指定と機内食。というわけで、一番前の足が伸ばせる席を確保。何せ…

ホテルで「ライトハウスビーチ沿いにはシーフードレストランがいくらも出ています」と教えてもらう。ホテルの前で客待ちをしているオートに乗って、５分ばかり。丘をくだったところ。 確かに、何十軒も並ぶ。軒先には材料が、どん、と。 魚介の新鮮さ、客席…

ホテル到着。ウェルカムドリンクはヤシの実ジュース。 オーシャンビューの部屋。窓外はブーゲンビリアと椰子と砂浜と海と空。 ケララ風デザインのバスルームのドア。 ホテル内で、下見がてらシーフードで軽く昼食。 美味しくなかった。夜は外に出よう。 午後…

コンノートプレイスに６日前にオープンしたスタバ。店の前。 行列。 続く。 続く、どこまでも。 ここまで並んでという気もしたので、大人しく引き上げた。

さて、和菓子。 日本からの和菓子職人が３名。通訳に入っていたインド人が、もう一歩という惜しさはあるものの、全体としてよくまとまったイベントだったと思う。「やってみたい人」「質問は」に対して、聴衆がものすごく積極的に対応してくるあたり（僕らの…

国際交流基金主催の和菓子の紹介があると聞いて申し込み。教えてくれた当人が主催の側の人だったので、「日本人やけど、行ってもいいんですか？」と素直に聞くと「日本人がいてもらった方が雰囲気もそれらしくなるので、是非」と。妻に日本文化を紹介という…

妻の従妹の結婚に贈る茶器のセットを買いに、カーンマーケットのグッドアースへ。 目星をつけていたみたいで「これ、どう？」「ええんちゃう」「ほな」で終了。今までで一番短いカーンマーケット滞在だった。ま、この後に、さらなる予定があることでもあるし…

ローズホテルをのぞいたり、ぶらぶらお店を冷やかしたり。オーガニックのtaftvaというレストランはよさげだ。妻が「ちょっと見てくる」とずいずい中へ入った。そういう勇気、僕にはない。素直に我が妻ながらえらいと思う。 「ええ感じや。今度ここに来よう」…

タクシーを呼ぶ。 ハウズカースビレッジへ。 サンドイッチはそこそこ美味しかった。妻のワッフルは「ポー・チャイ・ダーイ（まあまあ、ぼちぼち）」ということで、食べきれず。

「面白南極料理人 笑う食卓」を読んで「簡単チャーシュー」にひかれた。興味を持ったのはチャーシューそのものというよりも、ここでできる醤油ダレがラーメンのスープになるという説明の方だ。その醤油ダレを鶏を煮込んだスープで割って。麺は、スパゲティを…

先だって妻の友人から習ったカーオマンカイ（鶏飯）を作る。鶏は丸ごと一羽、ジョール・バーグ・マーケットのピッグポーという清潔な肉屋で妻が仕入れてきたもの。新鮮なレバーも砂肝もある。米もちゃんとタイ米。カーオ・ホーム・マリ（ジャスミンライス）…

ザ・リーラ・パレス・ニューデリーのバーへ。以前、妻がアフタヌーンティーへ来て、気持ちの良いホテルだったとのことで。「おほう」とため息が出るくらいに豪華な内装だ。シックな方が好きなので、これは泊まるにはちょっとなんだが、気分を変えるためにた…

隣に、デッィリーハートならぬデリーハートがある。有名土産物市を騙った、観光客向け土産物屋らしい。 酒類販売のライセンスがないのでメニューにはないが、店の人が気楽に「買ってくるよ、何がいい？」と。というわけで、キングフィッシャーを飲みながら。…

当地在の方のブログで知ったタイ料理屋へ行くぞと思ったら、開店が午後７時半だった。時間まで、軽くハイアットで食前酒。

妻が「香港料理でよくある、野菜にオイスターソースかけたのを食べたい」と言い出した。野菜を食べたがるなんて珍しいと思い、レシピを検索して、ほいほい、と。 茹でるのは単なる湯ではなく、ごま油を落としたスープというあたり、シンプルながら「そういう…

結婚式へのお誘いをいただいた。見たことないほど豪華で金ぴかで、招待状だけでなく、氷砂糖とアーモンドも同封されている。何か意味があるのだろうとは思うが、調べようというところまでは心が動かないのが、悲しいかな現実。

南インド産のコーヒー豆を扱うお店がバンガロールにあって、日本人がやっていると、当地の情報誌のブログで見た。物は試しと一度注文して、悪くなかったので再度注文。焙煎から48時間以内に届く、というのが売りの一つ。速達便でやってくる。インドの小包は…

花を買って帰る。

Elma'sでクロワッサンを二つ。一つは明日の朝食。もう一つは、歩きながらかじる。 バターの香りはするのだけど、べたっとしていて、やっぱりこういうのはクロワッサンじゃないよなー、と思う。先日空港のスタバで食べたクロワッサンが思い出される。

妻が「ハウズカースにあるローズホテルがいいとSさんから教えてもらった」と。散歩がてら行ってみよう、ということに。ブランチをやっているとのことで、11時くらいに行くかと思い、念のため妻が予約の電話をしたら、12:30スタートとのこと。それはブランチ…

野菜の買い出しに。 今日の夕食はお鍋。妻の希望で、昆布だしをしっかりとって、具は野菜だけ。前回試して、それはそれで美味しかったのだ。「コンテンポラリー春菊とコンテンポラリー水菜で、コンテンポラリーお鍋」わけがわからない。

現代美術という普段あまり触れない空気感に浸り、気分よくなって、「お昼はハイアットに行こう」と。 生の牛が美味しくいただける、もの凄く貴重。 メインに、妻はエビとスズキ。 僕はスズキ。付け合わせの野菜もプリッとしていてジューシー。素材がよくて料…

友人から招待券をいただき、現代美術鑑賞の土曜日。コンテンポラリーアートと言われても、定義もよく分からないが、日常のちょっと非日常。 屋外にあるこれ。「インドやなぁ。せっかくの美術展示会なのに、こんな資材だかなんだか置きざらしにして」と思った…