旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

SWAGATH

たまにはインド料理をという気分に、たまたま二人ともなった。一人だけだと、もう片方に敢えなく却下されるし、そういう気分だった方も「ま、別にインド料理じゃなくてもいいか」となることが多いのだ。押し通してまでインド料理、というところまではなかな…

寺院めぐり

バングラデシュ寺。 考古学博物館。楽しみにしていたのだが、後ほど足を運んだところ「停電してるから閉館」と、インド的展開だった。 中国の寺。しかし道の向かいの看板は台湾となっていた。どちらなんだろう。 チベット寺。

タイ寺

タイ人用の入り口から入る。 僧侶や、ボランティアで来ているタイ人たちと少しおしゃべり。寄進の目的が選べるようになっている。妻と僕とで「営繕費と食費に」とわずかばかり。WiFi料金も寄進できる。 仏足石。 境内に生える菩提樹は、本家からの株分けのも…

寺院めぐり

印度山日本寺。 「ここで寝ようとしてはいけません」 歩きながら見つけた気になる看板。 みな、一様に螺髪になるのだろうか。 日本寺の隣はブータン寺。 色彩がきれい。

タイ寺

飛行機の時間までもう少しだけあるのでどうしようかと話をして、お茶でもしようか、と。タイ寺へ。境内の喫茶店、ウー・ナム・935(直訳では「水の源395」。生活の糧の出所という意を含む、米・水の源という語に、「進歩・発展」と同じ発音の数字の9、加え…

マハーボディ寺

昨夜、闇の中、数百人はいただろうか、えんじ色の衣をまとった、おそらくチベット僧が黙々と寺の外周を相当の早足で回っていた。人にぶつかろうがおかまいなしに(そう見えた)。中には五体投地で進む僧も。見ていて、少し背筋が寒くなるくらいに、彼らは黙…

Siam Thai Restaurant

タイ料理を。 美味しいわけではないが、デリーのタイ料理屋よりよっぽどよいという共通見解。

スターバックスコーヒー

インディラガンディー国際空港、第三ターミナル、国内線27番ゲート近く。ついに、ついに、ついに、スターバックスがデリーにもオープン。 ダブル・トール・ラテを。 1月23日に開いたばかりらしい。妻が店員に「うれしいです!」と話をしていたら、「間もな…

マハーボディ寺

タイ寺でいただいた「悟りを開いたブッダが最初に祈った文言」 妻は真面目に読んでいる。最初の頃こそ僕も一緒に唱えていたが、A4の紙2枚にびっちりと長いので、途中でやめて、写真を撮ることに。 妻と一緒に3周回る。 2600年ほど前に、かの人が悟りを開い…

ブッダガヤ

ネットで探していて、比較的よさそうに見えたホテルが、ホテル・タイ・インターナショナルだった。 まあ、こんなものだろう。 荷物を置いて、さっそく辺りを歩く。 日本の寺。 チベットの寺。 タイの寺。 親近感。 妻が、本堂にいたお坊さんに「こんにちは」…

AI433 デリー・ガヤ

往路のデリー発時刻は13:20。が、前日にはエアインディアからのメールで、14:00への遅延が連絡あった。共和国記念日で何が起こるか分からないので(道路の封鎖、テロなど)、早めに空港へ行っておくにこしたことはない。結果、いつもより早く家から30分ほど…

おでん

日本休暇から戻って来た友人が、おでんだねとおでんのだしの素を持って来てくれた。おでんのだしの素というのがあることにびっくりしたのだが、そのまま使ってみたら味が今一つだったので、昆布を放り込む。ダイコン、こんにゃく(自家製)、卵、冷蔵庫に残…

ITCムガール、アグラ

朝食を食べて。 ホテル内を散策。 建物の屋上に展望スペースがあり、タージマハルを眺めることができる。

ITCムガール、アグラ

ホテルに戻る。 ホテルのジェネラルマネジャー主催のカクテルパーティーというのにお誘いをいただいた。知らない人と話をするのが元来得意でないのだが、お酒に釣られてうきうき出かける。妻はそつなく朗らかに色々な人と話をしている。偉いものだ。僕はかな…

ファテープル・シークリー

車に乗って出発。アグラ市内を走る。豚。 猿。 1時間ほどで到着。近くの高速道路の入り口から人が寄ってきて「おいらをガイドに雇っておくれよ」としつこい。観光地である。個人で直接は車でアクセスできず、近くの駐車場に車を停め、そこからのシャトルバ…

ITCムガール、アグラ

バンコクから帰ってきたばかりだが、だんだん「インド脱出して心身リセット」の効果が短くなってきている気がする。どこかへ行きたいと思い始め、さすがにしかし土日で国外はキツイので、色々当たって見つけた答えがアグラ。インドに来た年にタージマハルそ…

Latitude 28

カーンマーケット、グッドアースの上階のレストラン。店名の由来は、デリーが北緯28度に位置することだろうかと思う。 押しつけがましさのない料理で、楚々としていて悪くない。インドではなかなか出会えないタイプの食事だ。

ディフェンスコロニーマーケット

自宅用に花を買う。 この建屋、いつか崩れるのではないかと思うほど、大胆に傾いている。

ハウズカースメインマーケット

来たことのないエリアなので、お店を出てぶらりと歩く。

Happy Hunter

ダージリンにある、マカイバリ茶園の紅茶を扱うお店が今月月初にオープン。併設のカフェ。 ケーキは特筆することもなく。やはりインドにおいては何事も期待値を上げてはいけない。 ずっと店先から見送る店員。

マルセイバターサンド

バンコクで友人にいただいたバターサンド。グッドアースのカップのセットに、コーヒーを注いで。 見るのはビバリーヒルズ青春白書、シリーズ9。僕にとってビバ白と言えば日本語吹き替えなので、一緒に見ている妻は英語字幕で。

TG315 バンコク・デリー

スワンナプーム空港。夫婦でスーツケース3つ、重さが全部で92kgになった。食料品とダイビング器材。 ラウンジで最後のタイのビールを。 機内食、最後のタイ料理、マッサマン。美味しい。

WOOBAR

サトーン通りに先月オープンしたばかりのWバンコク。最後の一杯をここのバーで試す。 この隣にはリッツカールトンも建設中。贅沢なエリアだが、バンコク人に言わせれば、「その辺一帯は中華系の人の墓地やってんけどね。まだ隣にも一部お墓残ってるし」

サイアムパラゴン

スーパーで最後の買い出し。 事前に注文しておいた納豆を32パック引き取る。いつもバンコクからの帰りは、スーツケースの片面は納豆のパックでびっしり。

FUJIYAMA55

新しくできたつけ麺屋さん。 美味しいのだが、このどろどろのスープは寒いデリーでこそ食べたいとかなわぬことを思った。

LET THEM EAT CAKE

ソイ20に新しくできたケーキ屋さん。妻が日本語を習っていたときのクラスメートの一人がこのお店の出資者なのだそうだ。「美味しいかどうか分からないけど」と弱気ながら「絶対行くから」と。 店名の由来は「ほら、あれやねん、マリー・アントワネットが『パ…

義徳善堂

「最終日になってもうたけど、タンブンに行ってから今日の行動開始」と妻。フアランポーン寺の隣にある義徳善堂で善行を。 無縁仏への棺桶代を寄進する。 こうやって、棺桶にのりで貼り付ける。これはしかしデモンストレーションみたいなもので、適当にたま…

フォーポイントバイシェラトン・バンコク、スクンヴィット15

朝食を軽めにいただく。

THE ZUK BAR

スコータイホテルのバーへ。「お久しぶり」と、スタッフと近況を。結婚したばかりという一人からはのろけ話なんかも。

松發利 ソンポーチャナー

妻の家族と食事。チャルンクルン通りの海鮮に連れて行ってもらう。 ここのミャンマー産の川エビの脳味噌の味の濃厚さは相変わらず瞠目。これだけ美味しいエビは、この店以外で出会ったことがない。義弟の勧めで、シーフードソースを混ぜて食べると、身もだえ…