旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

タイ寺

タイ人用の入り口から入る。

僧侶や、ボランティアで来ているタイ人たちと少しおしゃべり。

寄進の目的が選べるようになっている。妻と僕とで「営繕費と食費に」とわずかばかり。

WiFi料金も寄進できる。

仏足石。

境内に生える菩提樹は、本家からの株分けのもので、以前タイ王妃が植樹されたもの。この根元に土をかけ、水を注ぐというタンブン(徳を積むこと)に妻は大いに感動していた。

他にも金属屑が小さなビニル袋に入れられていて、そこに名前を書いて寄進するというタンブンも。これは、仏像の建立に使われるのだそうだ。

花が咲き静かで、「タイにいるみたい」と妻の気分も大いに盛り上がる。