旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

はいりゃん

その後、まだ時間が遅くないので、我々夫婦は次のお店へ。同じくスクンビット33の、焼酎バー、はいりゃん。看板もないので、分かりにくい(そもそも最初は知り合いに連れられていった)。突き出しにいつも小さなグラスに入ったビシソワーズ。ロックの氷は手…

田舎っぺ

久しぶりに会う友人夫妻と、その子ども(幼児)二人と。長男は刺身を手づかみで次々たいらげるたくましさ。しかし見てると、常に子どもに注意を払いつつなので、夫婦だけの時代とは色々違うものだ、ととみに思った。 この写真は牛ゴボウ釜飯。今回のは特に美…

菩提樹に願いを

スワンプルーの小道を入ってすぐ左手。 菩提樹に女性の服が大量にかけてある。たまたま近くのガソリンスタンドに寄ったとき、妻が「おもしろいのあるよ」と示してくれたもの。なぜに女性の服なのか、どういう由来なのか「よー、知らん」らしい。「バンコクの…

HYDE & SEEK gastro bar

うちの近く、プラザ・アテネの裏に最近できた店。レストランバーとでも言うのか。ここで土曜の黄昏時を過ごす。夕食は別のところに行くつもりをしているので、ここではあくまで食前の一杯と軽いつまみだけ。シンプルなグラタンが美味い。ただ、今回二度目だ…

炉ばた焼き まとい茶屋

軽めな日本食が食べたかったので、タニヤ通りまで出て炉端焼き。お店について言及する前に、タニヤ通りについて。……。歓楽街。日本人のおじさんがいっぱい。だいたいがカラオケ屋。人の下手な歌を聴くのも嫌い、音感ゼロの僕は歌うことも嫌い、そして煙草は…

Quick Stop Patisserie

黄昏の一杯を飲んで(少しつまんだ)次、タクシーの拾いやすさも勘案してプラザ・アテネを抜けてウィッタユ通りまで歩く。途中で、ホテルのお手洗いへ。……だけかと思っていたら、ベーカリーを目にした妻がそちらへ歩いていく。全品50%オフの時間帯。 バンコ…

River Cafe and Terrace

バレンタインだけど、特に何かを贈りあったり、チョコレートを食べたりということもピンと来なかった。代わりに、以前から何かのチャンスに行こう、行こうと話をしていた、ペニンシュラホテルのサンデー・シャンパン・ブランチへ出かけることにした。シャン…

獅子舞

夜、ご飯を食べにスクンビット33へ。すわ、火事か、タクシン派による焼き討ちか。 春節のお祝い、獅子舞と爆竹。かなり派手。各店を回っている。たまたま出くわしたとき、一行がいたのが「蘭姫」 にしても、この店名と言い、看板と言い。独特のセンスである…

春節

祖先を敬い、家族が集まり、ご馳走をいただく日。そして僕らはご両親と伯母さんと弟二人にお年玉を。めでたい果物として、ミカンも持参。 ご馳走が色々並ぶので、事前に妻から「よかったら何か作ってよ」と言われていたので、栗ご飯にしてみた。日本米、餅米…

LIMONCELLO

バンコクで美味しいピザを探すのは、難しい部類に入る話ではない。スラウォン通りのScoozi、スクンビット31のPizzeria Bella Napoli、サラデーンのVino di Zanotti、などなどなどなど。イタリア料理店でピザが美味しいのもあれば、ピザをメインにしていると…

ソムタム・クン・マニーヤー

ルンピニー公園の夜市の中にあるタイ料理。 コーラ用のプラスティックのカップに氷を入れて、ドラフトのチャーンビールと共にイサーン料理。場所柄観光客も多いのだが、しっかりした味。しっかりし過ぎているとも。美味しいが、かなり、辛い。ひさしぶりにイ…

コーヒーをいれる

普段は台所でだけど、休日はたまには食卓で。写真の練習も兼ねて。 ロイヤルコペンハーゲン、本店限定緑色のカップ。以前北欧に住んでいた妹が、結婚祝いにくれたもの。

Crystal Jade La Mian Xiao Long Bao / 翡翠拉面小籠包

ラーチャプラソン交差点すぐ、グランドハイアットにも隣接する、エラワンのショッピングセンターの地下1階に入っている中華のお店。香港、シンガポール、クアラルンプールに支店がある。バンコクはここの他に、サイアムパラゴンとフジスーパー2号店の隣に…

フアランポーン寺

フアランポーン寺に併設されている、義徳善堂。いつ来ても人と煙と祈りが充満している。先日、昨年亡くなった祖母の命日だったので、「タムブンに行きましょう」と。徳を積む、というような意味。機があるごとに(自身の誕生日や、先祖の命日や)こういう発…

スクンビット26のラーマ4世通り寄り、S&Pのあるところを奥に。友達に薦められたお好み焼き屋。店名は「きざはし」と訓読みする。 ところで、人生の大半を関西で過ごしていた人間としては、店にお好み焼きを食べに行って、自分で焼くという行為をした記憶が…