旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

フアランポーン寺

フアランポーン寺に併設されている、義徳善堂。いつ来ても人と煙と祈りが充満している。

先日、昨年亡くなった祖母の命日だったので、「タムブンに行きましょう」と。徳を積む、というような意味。機があるごとに(自身の誕生日や、先祖の命日や)こういう発想になる、というのは、僕は見習うべきことだと思う。特に宗教色とまではいかなくても、他者に対して善いことをするというのはある程度意識しないとなかなかできないものだ。

いつも通り、無縁仏への棺と装束一式の代金を寄付。



寅年だからか、虎の象があったが、生肉が備えられている。パワフルだ。