2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
インダス川とザンスカール川が交わる。 本堂内部は撮影禁止。大きな錠前がかかっていたが(シーズンではないのだ)、通りかかったお坊さんにお願いすると気軽に開けてくれた。
運転手に「どこかチベット料理を」と連れてきてもらった一軒。メインバザールの通り沿いにある。
車を仕立ててラダック地方の僧院(ゴンパ)をまわる。インダス川。源流はまだまだ先とのこと。
現在は在デリーの中村行明和尚が20年前に建てられた。 森林限界を超える高さなので、岩と土と砂の山である。 そして日射が強烈なので、妻の防御策もより念が入る。
インド最北のジャンムー・カシュミール州。インドだが、チベット文化圏。かつてのラダック王国の首都。数百キロで中国国境やパキスタンとの停戦ライン。標高約3,500m。医師である友人の薦めで、前日から予防のために高山病対策のDIAMOXという薬を服用。 山の…
引き続く妻の欲求「ヤムウンセンが食べたい」を満たすため。 「こないだの高いお店より、こちらの方が美味しい」とはタイ人の弁。確かに、味がすっきりしてる。
運転手からお菓子と花火とヒンディーの絵本をいただいた。 夕刻、ディフェンスコロニーマーケットへ夕食に出かける。妻は「タイ料理屋さんでヤムウンセンが食べたい」と。家々がロウソクや電飾を灯す。すごいという感じでもないし、電飾の電線もだらだらっと…
ディワリ(ヒンドゥー正月)で週の半ばがぽっかり休み。ビバリーヒルズ高校白書(青春白書と合わせて全話DVDを持っている)を眺めながら、家でビール。「イースト・インディア」とあるから、インド東部の地ビールかと思う。にしては価格がかなり張った。一口…
パン焼き器(どうも、「ホームベーカリー」という語になじめない)でうどん種ができるということなので、小麦粉を買ってきた。精白度合いが高くなく、茶色がかった麺になった。これはこれで。 鶏ガラでとったスープで、シンプルにネギだけを散らして味見。う…
野菜と肉類を買いに。
ちょっと日用品を買いにヴァサントクンジまで。妻が「ここ、連れてきたかってん。台所のもんとか色々揃ってて、バンコクで言うウィラスみたいな感じなお店があって」
妻がどうしてもまた行きたい、と。今のインド暮らしの中で、ポジティブなになれるはよいことだと思われるなので、ほいほい、と。妻が店員に「シグネチャーは何?」と尋ねて選んだカクテルがこれ。パクチーが入っている。 味見させてもらったが、カクテルにパ…
クトゥブ・ミナールのすぐ近くにあるタイ料理屋さん。 屋上にあり、店の雰囲気はかなり良い。 メニューにあるシンハビールが「ありません」ということでシメイ。やはりインドである。 悪くはないが、やはり70点くらいか。聞いてみると、タイ人シェフは不在で…
ディフェンスコロニーマーケットのアジア料理屋さん。 メニューには、東南アジア各国の料理名が並んでいる。内の一つ、タイ料理で「ガイ・パット・バイガプラオ」、鶏のバジル炒め。出てきたお皿にびっくり。似て非なる、とはこのことか。しかも乗ってるハー…
ディフェンスコロニーマーケットで軽くブランチ。 肝腎のベーグルもぱさっとしていて、特に美味しいものではなかったが、飾り気のない木のテーブルがどっしりしているので、勉強したり(妻)、Macでぱたぱた遊んだり(僕)、のんびりするに都合がよい。WiFi…
30分の遅延で出発(実は、僕の不注意で帰りの切符をなくしてしまったのだが、なんとかなった)。往路のタージエクスプレスよりは、少しましである。比較の問題で。しかしヘッドレストが黄ばんでいるのが、なんとも。 飲み水のボトル、食事、アイスクリームま…
インドの高級ホテルグループの一つ、オベロイのオベロイ・アマールヴィラス。足を踏み入れた瞬間、心が安まる感がある。よいホテルだ。バーでクールダウン。タージが見えるテラス席は宿泊客限定なので、屋内のソファ席で。
ヤムナー川を挟んだタージ・マハルの対岸から夕日が映す風景。
昼食を挟み、冷たいビールで大いにリフレッシュしてアーグラー城へ。
この赤い人が何をしているかと言うと。 こういうことである。 さらにもう一人の赤い人、こういうことも。
土曜の朝、デリーを経ってアーグラーへ向かう。 チャイを売りに来た。 当然のごとく、一杯求める。甘ったるさが、旅の感慨を呼び起こす。しかし昔(15年くらい前)はティーバッグではないし、カップもテラコッタだったような。 しかし妻は列車の汚さと人いき…
牛乳と言えば、紙パックに入ったものではなく、こちらではいわゆるミルクスタンドで量り売りされている生乳である。日々、必要に応じ新鮮な(だと信じたい)ものを求める。そのためのステンレスの容器も調達済み。 帰宅して、殺菌のためにゆっくり火を通す。
明日は朝から鉄道でアーグラーへ日帰り旅行。車内でのおやつと、退院したばかりの運転手の奥さんへのお祝いのアップルパイをホールで。
ディフェンスコロニーマーケットの東の北の入り口にあるビルの地上階。雰囲気もよく、味も平均以上。 甘い物は、好きではあるが、それほどでもない。妻は大好きである。だいたい、デザートは妻がうきうきと頼んだものを、たまに横から一口つまみ食いさせても…
水車で製粉しつつ、イスラーム教の学校でもあったらしい。水も汚くて、あまりぱっとしなかった。 さあ、空港に向かってデリーへ帰ろう。
アウランガバードという地名の元になっているアラングセーブ帝の息子が母を偲び、タージマハルを模して造った廟。ミニタージとも呼ばれていた。