旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Cava

久々のディフェンスコロニーマーケット。というか、外食自体が久々な気がする。日本へ行ったり、ポルトガルへ行ったり、ホテルに泊まったりと、なんやかんやどたばたしていたからか。 店の雰囲気が変わっている。 メニューは変わらず。しかし食べてみると、…

焼き鳥パーティー

ケータリングの焼き鳥がある。やきとらというお店で、日本人がやっている。日曜の昼下がり、友達を集めてパーティー。人数決めて、注文数決めて時間と場所を連絡するだけ。いっさいがっさい、お店が用意してくれる。なんと、炭火焼の設備だけでなく、赤提灯…

インターナショナル・バザール

各国のブースが出るらしいという、詳細はよく分からないけれど多方面から聞く情報に基づいて、一路アショカホテルへ。 まずは、こちら。 知り合いと挨拶をして、タイ料理で腹ごしらえ。歩いて回る。キューバに日本。 カザフスタン。 スーダン。 デンマークで…

シェラトン・ニューデリー・ホテル

リスボン空港の免税店で買ってきた、シェリーの樽で熟成させたラフロイグ。珍しいな、ラフロイグがこの手のを出すなんて。免税店限定の新製品らしい。 同じくパリ帰りの友人からいただいた缶詰。何かと思ったら、美味いパテが詰まっている。 ポルトガルのビ…

Hard Rock Cafe NEW DELHI

ホテルの裏手にあるモールへ出かけ、ハードロックカフェで夕食。大きなショッピングモールと言えど、選択肢が限られている結果、ハードロックカフェになるのだ。悲しいが、事実。 うちの近所の友人も参加。

シェラトン・ニューデリー・ホテル

妻と、週末どうしようかと話をする。空気も悪いし、家にいてもぱっとしないし。どこかホテルで気分転換しよう。でも、ウェスティンはついこの間泊まったし。じゃ、ちょっと古いけれどシェラトンにしとこうか。うん、変な会話だ。確かに。あまり真っ当じゃな…

タコ缶

ポルトガルで、適当に魚介の缶詰を見つくろって仕入れてきた。まずは今日はタコ缶から。 オイル漬けになっていて、タコは非常に柔らかいしかし、けっこう砂が歯にあたる。むしゃむしゃ。じょりじょり。

LH760 フランクフルト・デリー

どうも体調が変だ。体力が激減。お腹もゆるい。吐き気もする。ラウンジで、妻は肉を食ってワインを飲んでいる。僕は、意地でレーベンブロイを一口。あとは、スープをすするのが精一杯。 昨夜の生牡蠣が疑わしい。フライト中、とにかくずっと寝ようとしていた…

LH1173 リスボン・フランクフルト

朝、5時半起床。まだ、外は真っ暗。荷造りは昨夜の内に完了している。もう一度たっぷりしたサイズの湯船に張った熱いお湯に浸かって、チェックアウト。タクシーに乗ると、ものの15分ほどで空港。都市部と近い国際空港って、ものすごく便利でありがたい。 空…

リスボン観光

今日も空が青い。深みのある青さ。 地下鉄駅にあるちょっとしたパン屋さんで朝食代わりにエッグタルト。 テレイロ・ド・パソ駅で地下鉄を降りる。 光と影の対照が強烈。 さくらんぼリキュール、ジンジャのお店はまだ閉まっていた。 ベレンへ出て、ポルトガル…

Solar dos Presuntos

もちろん、最後の夜も、メインは海鮮である。 素晴らしかった。最終夜に、よいご飯だった。まだまだ続々とお客さんがやってくる。

Confeitaria Nacional

フィゲイラ広場のお菓子屋さん。これもパウロのカステラの店主に教えていただいたもの。 フィオシュ・デ・オヴォシュ。タイではフォーイ・トーン(黄金の糸)、日本では鶏卵素麺。ついにオリジナルに出会う。夫婦そろって、感動する。

アルファマ

初日に行ったアルファマ地区をもう少しゆっくり歩こうと思う。市電に乗るべく少し歩く。と、飴屋さんを見つけた。 市電も来ない。一緒の停留所にいた親切な人が、一つ向こうの停留所からは出ているようだと教えてくれた。そちらへ歩く途中で、またお菓子屋さ…

A Rosinha de São Paulo

猛烈に疲れた。空腹でもある。日射を遮るものがないなか、またてくてくてくてく歩いて、ベレン駅。ようやく鉄道に乗り込んで、カイス・ド・ソドレ駅まで戻る。駅近くの海鮮食堂。 勢いのある食事に、生気が戻ってきた。

Cervejaria da Trindade

そこそこお腹に貯まったが、あくまで先の店は前菜。少し歩いて、ビール会社の経営するビアホールへ。店はかつての修道院。 干し鱈、ジャガイモ、卵を和えた炒め物。さっぱり素朴な味わい。腹にたまる。 こちらのお腹がそこそこいっぱいだったこともあり、あ…

Gambrinus

ロカ岬からは、今来たカスカイスへは引き返さず、シントラへ出る。世界遺産の街なので、ここでも半日観光と考えていたのだが、結局、駅に着いたときには既に日は暮れかけていた。お腹も空いたし寒いし、リスボンへ戻ることにする。まあ、またいずれ来よう。 …

ロカ岬

カスカイス駅前のバスターミナルから乗車。 沢木耕太郎の「深夜特急」を読まなければ、今の自分とは完璧に違った人間になっていた気がする。高校2年の秋だったと記憶している。夜中を過ぎても止まらず、一気に最後まで読んだ。そのときに感じた憧れから心に…

Restaurant O PESCADOR

残念ながら魚市場は閉まっていた。まあ、日曜だから。この裏手に、レストランが集まっていると言う。魚市場裏手のレストラン、そう、シーフードである。どこにしようか。 とりあえず、歩いて全体像を確かめる。昼には少し早いので、どの店もまだ客は少ない。…

カスカイス

今日も空が青い。これが、一国の首都の空である。 市電はどこで撮っても絵になる。 途上、見かけたパン屋でおやつを調達。 坂の向こうのテージョ川。 坂に並んだ路上駐車。 国鉄、カイス・ド・ソドレ駅。 半時間ばかりの鉄道の旅。大西洋沿いに20kmほど西に…

シェラトン・リスボア・ホテル&スパ

朝、ホテルの窓から虹。リスボン空港に降りる、TAPポルトガル航空機。 時間の経過と共に、くっきり見えたり、かすんだり。

Café A Brasileira

地下鉄、バイシャ・シアード駅で見かけたゴミ箱。写真を撮っていたら、他の乗客がなんだなんだと振り返った。すみません、ただの酒瓶です。親しみを覚えたもので。 切り取られた視界に見える空が青い。 坂を下った向こう、切り取られた中にはテージョ川も。 …

シェラトン・リスボア・ホテル&スパ

リスボンの空港はこぢんまりとしていた。伊丹のような雰囲気。昨夜午前3時発の飛行機に始まり、ずいぶん時間が経過しているが、インドとポルトガルの時差が5.5時間あるので、まだ午前11時半。エアポートバスで市内へ。空港と市内が極めて近く、20分ほどで目…

LH1166 フランクフルト・リスボン

さすがルフトハンザのハブ空港。すごい量の乗り継ぎ案内。 ラウンジへ。 軽めに、レッドアイ。 雲の上はいつも晴天。

LH761 デリー・フランクフルト

インドのお正月、ディワリのお休みで4連休。土曜になったばかりのインディラガンディー国際空港、第三ターミナル、国際線。の、ラウンジにて妻と乾杯。この後、同じ時間帯にチューリッヒ経由でパリへ飛ぶ友人とも合流し、再度乾杯。 10年ぶりくらいのルフト…

バレアル

先の、パウロのカステラにて、店主に尋ねて教えていただいた海鮮料理屋の一つ。 40年の風格を感じる。ざっかけない感じ。レストランなのに照明は蛍光灯だし。こういう感じの店、夫婦共々大好きだ。注文する前から「絶対に美味い」と確信する。 前菜。タコの…

リスボン観光

リスボン名物、市電。 サント・アントニオ教会、そしてカテドラルへ。 レンタルのセグウェイで回る人たちも多い。 再び市電に乗って、さらに坂を上がる。 サンタ・ルジア展望台からアルファマ地区とテージョ川を見晴らす。 また市電に乗って賑やかなバイシャ…

Castella do Paulo! パウロのカステラ

街の距離感をつかむためにも、少し歩く。地下鉄一駅分ほど。空が、とてもきれいな青だ。 海辺の駅で降りる。(ここらしばらくカメラのISOの設定を間違えて、荒い写真が続きます) 街角のスタンドでサクランボのリキュール、ジンジャを飲む。海辺で広場でカフ…

読書

イチローズモルト 秩父 ザ・ピーテッド。思ったほど美味しくはなかった。ざらっとしている。ウェスティンで読み切れなかった「タイガーズ・ワイフ」の続きをめくる。書評でひかれた。

NH8

国道8号線に乗ってデリーへ戻る。この数週間、光化学スモッグがひどい。砂塵と排ガスと諸々。唇がぱりぱりする、喉が渇く、目がしょぼしょぼする。部屋がすぐ汚れる。人もしんどいのだが、環境も相当にシビアである。ホテルの部屋にいても、喉がいがいがし…

ウェスティン・グルガオン、ニューデリー

朝食をいただく。 部屋に戻って、ひたすら読書。レイトアウトチェックアウトが4時まで確約されているので、ひたすらゴロゴロ。