旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

バレアル

先の、パウロのカステラにて、店主に尋ねて教えていただいた海鮮料理屋の一つ。

40年の風格を感じる。ざっかけない感じ。レストランなのに照明は蛍光灯だし。こういう感じの店、夫婦共々大好きだ。注文する前から「絶対に美味い」と確信する。

前菜。タコのマリネ。

ハウスワイン(軽やか)の白は妻、僕はご当地ビール、セルヴェジャの生。

エビ、茹でただけ。茹でたてではなかったのが少し残念。

これ、これ。鰯の塩焼き。店員に教えてもらい、腹を下に立てた鰯を背中からナイフで3枚におろすと食べやすい。ほの苦い内臓も美味。たっぷりのレモンをかけて。

アローショ・デ・マリシュコ。海鮮煮込みご飯というか、シーフードリゾット。ロブスターがどん。

一皿のポーションが多いので、あまり種類が食べられないのが残念。

妻はデザートにプディング