旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

Gambrinus

ロカ岬からは、今来たカスカイスへは引き返さず、シントラへ出る。世界遺産の街なので、ここでも半日観光と考えていたのだが、結局、駅に着いたときには既に日は暮れかけていた。お腹も空いたし寒いし、リスボンへ戻ることにする。まあ、またいずれ来よう。

シントラからリスボンへも40分ばかり。一眠りしたらすぐ着いた。

ロカ岬の風がものすごく強く、全身砂にまみれたので、いったんホテルでシャワーを浴びて着替え。

ドナ・マリア2世国立劇場裏の、レストランが並ぶ通りへ。

目的の店は、他と違い客引きも無く、表の構えもひっそりしているので、見つけるのに少し時間がかかった。

リスボンのシーフードレストランの最高峰」とされるお店。の、カウンター。これも、パウロのカステラの店主のお薦め情報。「カウンター席で軽く素材メインの食事がよい」と。しっかり料理されたものは、塩辛いし美味しくないのだが、生牡蠣などはさすが、とのこと。