旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

リスボン観光

今日も空が青い。深みのある青さ。

地下鉄駅にあるちょっとしたパン屋さんで朝食代わりにエッグタルト。

テレイロ・ド・パソ駅で地下鉄を降りる。


光と影の対照が強烈。

さくらんぼリキュール、ジンジャのお店はまだ閉まっていた。




ベレンへ出て、ポルトガルで一番美味しいとのエッグタルトを食べ、ジェロニモ修道院、発見のモニュメント、ベレンの塔などを見物するつもり。

が、市電は途中で止まるし、その先歩いたら警察が一帯を封鎖している。何やら賓客が来ているらしい。

一か八かで該当区域を迂回しているバスに乗ってみたら、かなり遠くまでぐるりと回ってしまった。適当に降りて歩くと、坂の向こうにベレンの塔。日差しがキツイ。かなり歩く。

途中で立ち寄ってエネルギーを補給したカフェのテレビで、ドイツのメルケル首相が来訪していることを知る。そのせいか。

車も走っていない。

ようやく着いた。

閉鎖されている。

低空を飛ぶ警備のヘリコプター。


1960年に、エンリケ航海王子500回忌記念で作られた発見のモニュメント。これも内部への扉の前には警官がいて「本日は閉鎖です」