旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

6E315 デリー・トリバンドラム

ひさびさの3連休。デリー脱出である。

まだ真っ暗な午前5時過ぎに家を出て、インディラガンディー国際空港、国内線第一ターミナルへ。

インディゴ。格安航空会社。事前の追加支払いで、座席指定と機内食

というわけで、一番前の足が伸ばせる席を確保。何せ、4時間以上あるのだ。

機内誌HELLO 6E。今号の表紙は白黒である。

「12月にデリーで発生した事件に対し、インディゴは激しい苦痛を覚えます。ガール・パワーと記した黒いバッジは、全土を通じ、多くの場合において声をあげることなく苦しむ女性に対しての連帯と支援を表すシンボルです」

表紙の女性は毎号インディゴのスタッフだが、今回はデリーベースのパイロット、スワティ・ルンバさん。一番好きな空港は「シンガポール(ショッピングに最高)」。この仕事でのお気に入りのポイントは「世界を見ながら給料もらえるってこと」と、すごく正直。

機内安全のしおり。デザインが凝っている。これと同じデザインの買い物袋があって、楽しいからと2つ買ったのだが、見事に頭上の棚に忘れてきた。帰路でまた買おう(忘れ物がすぐに戻って来ると、そもそも期待しないので、即時買い直しという判断になる)

途中、コチ経由。そして、さあ、トリバンドラム空港。空気がねっとり、湿潤。文字もころころ可愛らしい。

ホテルの迎えの車に乗って出発。