ザ・リーラ・パレス・ニューデリーのバーへ。以前、妻がアフタヌーンティーへ来て、気持ちの良いホテルだったとのことで。
「おほう」とため息が出るくらいに豪華な内装だ。シックな方が好きなので、これは泊まるにはちょっとなんだが、気分を変えるためにたまに来るのは良さそうだ。
牛と鶏と羊の小さなハンバーガー。肉の味も火の通し具合もびしっと決まっている。牛は特にアンガス牛と記載があった。
ガスの暖炉には青い火がきれいに燃えていた。
雰囲気も味もサービスも、さすがと思わせるバーであった。
ところで、メニューの中に、すごい金額の一杯があって、夫婦で盛り上がった(飲んだわけではなくて、ネタとして)。
レミーマルタン・ルイ13世・レアカスク。世界全体で786本のうち、50番めのボトル。このバーでは、1杯(30ml)の価格が、125,000ルピー。約、22万円。値段も豪華だ。