旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

THE LIBRARY

ザ・リーラ・パレス・ニューデリーのバーへ。以前、妻がアフタヌーンティーへ来て、気持ちの良いホテルだったとのことで。

「おほう」とため息が出るくらいに豪華な内装だ。シックな方が好きなので、これは泊まるにはちょっとなんだが、気分を変えるためにたまに来るのは良さそうだ。





お酒はしっかりと美味しい。

牛と鶏と羊の小さなハンバーガー。肉の味も火の通し具合もびしっと決まっている。牛は特にアンガス牛と記載があった。

ガスの暖炉には青い火がきれいに燃えていた。

雰囲気も味もサービスも、さすがと思わせるバーであった。

ところで、メニューの中に、すごい金額の一杯があって、夫婦で盛り上がった(飲んだわけではなくて、ネタとして)。

レミーマルタンルイ13世・レアカスク。世界全体で786本のうち、50番めのボトル。このバーでは、1杯(30ml)の価格が、125,000ルピー。約、22万円。値段も豪華だ。