旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

海釣り

知人に声をかけてもらい、パタヤ沖での海釣りに参加。

朝4時過ぎに家を出る。バンコクからパタヤまで真っ暗な高速。パタヤに近づくあたりでようやく日が差し始める。1時間半ばかり。


パタヤの海はけしてキレイとは言えない。以前、妻がダイビングのライセンスを取る際、実習がこの辺りでせっかくだからと一緒に潜ってみたら、手を伸ばした先も見えないほどの濁り具合で、メインのグループからはぐれて、適当に浮上したらえらい遠くに上がってしまったことがある。

しかし、さすがにのんびりした船ででも1時間ほど沖合に出ると海面の色も変わる。

最初から最後まで、妻の方に圧倒的な釣果。しかしこれはさすがに、他の人が釣った大物。

自分で釣ったかどうかはともかく、最後は山分け。恐縮なくらい、いただいた。

パタヤの港沖に、香港アバディーンのような水上レストラン。

結局、朝から晩まで船上でのんびり。近場とは言え、海に出るとほっとするし、なんだか遊びに来てるのだなという満足感が波の揺らぎからも感じられる。