アパート全体が停電していた。
スタッフによれば「車が路肩に寄りすぎて、電柱から張られていたワイヤーに引っかかって横転。その勢いで電柱が折れ、電線が切れた。電話線もアウト」
すさまじい事故に思えるがけが人はなかったとか。にしても、細い路地なのにどのくらいのスピードを出してそのようなことになったのか。
こうなると、冷蔵庫はしばらく開けられない。せめて冷気がもつ間に復旧してくれと願うばかり。
エレベーターは使えないから、非常階段。しかし廊下もここも、ひいて言えばタイのある程度の施設には必ず備えられている非常照明が煌々と。
復旧作業が行われていました。通りの人がぞろぞろ「なんや、なんや」と外に出てきていた。