昼間の友人と、再会。
いわゆるバーストリートにて。
「どこ行きましょうか?」と問うと「知り合いの店があるんだけど、全然はやってなくて。助ける意味でもそこ行きませんか?」
プノンペンの居酒屋。店主は中村さん。バーストリートから一本奥まった路地。
http://www.geocities.jp/japanese_bar_nakamura/index.html
NGOやバックパッカーつながりの人たちに混ぜてもらって、まずはアンコールビールの生で乾杯。ビールが飲めないL嬢はスパークリングワインを飲んでいたが、ボトルを開けた店主も一緒にそれを飲んでいた。元、山男だそうだ。
カウンターに座る人の中には、本当に偶然だけど、タイ北部で交通事故で亡くなった若き写真家のつながりの人(直接には僕は面識がある程度に過ぎないのだが)もいたり、久しぶりにバックパッカーネットワークの魅力の一端に触れた。
「美味しくないですよ。ライムでも絞りますか?」
「この瓶はすごい、ボトルで買って帰ることできます?」
「いいですよ、実は中身はただみたいなもんで、ボトル代がほとんどなんですよ。フランス人のデザインなんです」
そして閉店した後、友人と店主とともに、地元の若者の集まるディスコを冷やかし(ピッチャー1杯だけ)、屋上バーで一抱えもあるピザを食べながら(かなり美味)さらにビールを飲み、深夜になるまで快談!