旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

九州ダイニング家-UCHI-

スクンビット18にある北欧料理屋、アドミラルズ・パブへ数年ぶりに。ニシンの酢漬けとかつまみながらアクアヴィットと期待して行く。が、店がなくなてった。コンドミニアムが建っていた。あちゃあ。バンコクは店の移り変わりが激しいが、そう簡単になくなる雰囲気ではなかっただけに、よけい残念。

妻と、どうしようかと、スクンビットを歩いて洋食居酒屋ハード・タイムズへ向かう。が、知らない間にタイ料理屋になっていた。看板も店構えもまったく同じままで。「ドリアにしようか」「ハンバーグにしようか」と期待しながら、「さあ」と座席に座って出されたメニューがイサーン料理だった驚き。

同じソイに、こぢんまりした雰囲気の悪くない日本食屋を見かけたので、そちらへ。席に着いておしぼりが出されて、店員さんが「10時までですがよろしいでしょうか」と。時刻は既に9時半近く。

「また来ます」と、後にする。

ふられるの今日これで3回目。

と、いうわけで。家に来た。ここに来るぞと思ってでなく、状況から仕方なしに来たので、好きな店の一つなのにあまり盛り上がらない。残念。