旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

チャンドニー・チョウク

「月の光の道」「銀の道」という意味があるらしい。市場ということで、まあ賑やかでよいだろうと妻を連れて行ってみる。行ってみて思い出したが、たぶん15年前にこの辺りを歩いていたはずだ。

しかし、埃が舞う。騒音も激しい。そして行き交う無数の人。妻がマスクを取り出し、まるで銀行強盗。

「デリーがこんな所なら、あたしはよう住まん」と。

ちょっと裏通りをのぞいてみると、賑わっている食堂があったので、ご飯を食べる。妻にとっては初めてのインドで初めてのインド料理。

この後、コンノートプレイスへ出てみる。さっそく服を何着か購入していた。しかしここも大々的に工事が進行中であった。