旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

セントレジス・バンコク

昨日は昼食にせたが屋でラーメン。夜は麦半で日本食、スコータイホテルのバーでカクテルと、ぎゅっと詰め込んだ一日。

そして今朝、家にあった荷物は全て送り出した。2年半ほど住んだ家を出て、バンコク最後の一泊は、少々贅沢に、今年オープンしたばかりのセントレジスを予約。バトラーサービスが売りのホテルである。


新しい建物の匂いがする。オープニング記念ということで、部屋のアップグレード、インターネット無料、朝食か夕食サービスなどなど。

スタッフの対応も非常に気持ちが良い。

部屋に入って冷蔵庫を見たら、ハイネケンの小瓶が一本、中身は空なのにフタがされてそのまま置かれていた。前の宿泊客にセコイのがいたものだ。部屋に来た執事にそのことを笑いながら伝える。

明日、40パックの納豆や味噌などをスーツケースに入れてデリーへ運ぶための保冷剤を持って来ていたので、「チェックアウトまで冷凍庫に預かっておいてくだださい」とお願いする。

ウェルカムコーヒーをお部屋までと言われるが、時間が押しているので明日にでもいただくことにして、すぐに外に出た。