国際交流基金の知り合いから招待状をいただいて、美術館へ。Omnilogue : JOURNEY TO THE WESTを見物。鑑賞というより、見物だろう、我々の場合。
正直、この手のものには教養がなく、さっぱり分からない夫婦である。「キュレーターの一人はタイ人ですよ」とも聞いていたのだが、じゃあキュレーターって何をする人と問われたら即答できない。
しかしながら、雰囲気は楽しんだ。この展覧会以外にも、同じ建物で開催されていた別の展示も拝見。
日曜の昼下がりの美術館で、夫婦で手をつないで歩きながら、分からないけれど(何が「分かる」ということなのかすら分からない)、普段とは違う世界に接する体験自体は悪くないものだ。