旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

ラープ・ペット・ウドン

ウドーンターニーのアヒルラープ、という名のお店。空港から車で20分ほど。妻の親友が車で来てくれ、ここに連れてきてくれた。

カブトガニ。全体を火にくべ、卵を食べる。今回は他に食べたいものもあり見送り。

ヒルのクチバシを揚げたもの。

ソムタム、アヒルの卵の塩漬け添え。

タマリンドベースの甘酸っぱいスープ、チャオム(アカシア=臭菜)をたっぷり閉じ込めた卵焼きとエビを具にして。

ノコギリガザミナンプラー漬け。たっぷりのトウガラシとニンニクと共に。

「虎が泣く(スアローンハイ)」という牛の肩の肉を醤油とナンプラーに漬けて焼いたもの。

スズキの塩焼。

昨日の料理もあり、お腹はほとんど減っていない。食べられるだろうかという不安は、しかし、杞憂だった。

食事に勢いがあって何を食べても、本当に美味しい。極端な話、生きる喜びというレベルまでに達する満足感であり、むしろ箸が止まらないほどだった。タイ料理の美味しさを、再確認した日でもあった。