ウドーンターニーのアヒルラープ、という名のお店。空港から車で20分ほど。妻の親友が車で来てくれ、ここに連れてきてくれた。
カブトガニ。全体を火にくべ、卵を食べる。今回は他に食べたいものもあり見送り。
アヒルのクチバシを揚げたもの。
ソムタム、アヒルの卵の塩漬け添え。
タマリンドベースの甘酸っぱいスープ、チャオム(アカシア=臭菜)をたっぷり閉じ込めた卵焼きとエビを具にして。
ノコギリガザミのナンプラー漬け。たっぷりのトウガラシとニンニクと共に。
「虎が泣く(スアローンハイ)」という牛の肩の肉を醤油とナンプラーに漬けて焼いたもの。
昨日の料理もあり、お腹はほとんど減っていない。食べられるだろうかという不安は、しかし、杞憂だった。
食事に勢いがあって何を食べても、本当に美味しい。極端な話、生きる喜びというレベルまでに達する満足感であり、むしろ箸が止まらないほどだった。タイ料理の美味しさを、再確認した日でもあった。