旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

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運転手が「許可取ってあるから」とずいずいと一つの漁網の所へ入っていく。

漁師が「やってみなさい」と。「写真も撮ってあげよう。遠慮しないで」と。

そして、「年々汚染がひどくなって、魚も減ってるんだ」と切々と。まあ、そんなもんだろうと思って体験させてもらったので、少しだけお金を置いていくのはやぶさかではない。とは言え、いくらにしたらよいのか、正直検討がつかない。

こういうときは、妻の出番である。「200ルピーでじゅうぶんでしょ」と即時判断。

あまりきれいな海ではないな。