旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

ハイアットリージェンシー・デリー

午後はひたすらラウンジで読書。

日も暮れてきて、アルコールと軽食が供される。種類の豊富さは、先日のウェスティン・グルガオンより良いな。



いったん部屋へ戻る。

と、事故発生。

バスルームに入った妻が、閉じ込められた。ドアが開かなくなったのだ。さすがインドだ。

電話をかけて技術者に来てもらう。

と、動じる風でもなく、部屋にあったスプーンを使っててこの原理を利用して扉を持ち上げ、横にスライドさせたら開いた。助かった。

そしてもちろん、スプーンはそのまま戻される。「ソーリー」の一言もあるわけもない。さすがインドだ。