旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

ソンクラーン

我が家から車で15分ばかり。ポーカンプッタウィハーン寺。デリーにあるタイのお寺。

本来は昨日だが、ここでは今日、在デリーのタイ人が集まって、旧暦正月、ソンクラーンのイベント。習慣にのっとって花柄の服を着て、妻と共に出かける。

祈りをし、心ばかりの寄進を。

そして、食事。タイ料理メインで、皆が持ち寄ったもの。これが楽しみ。

もちろん、お坊さんから。

食後に、皆、外へ。

水掛祭りである。

本来の意義に従い、仏像にバラの花びらの浮いた水を注ぐ。




跪いて僧へもお水を。

最後は無礼講に近く。ディンソー・ポーンという、炭酸カルシウムや粘土からできている白い粉を顔に塗ったり。

水を掛け合って、特に子どもたちがはしゃぐ。(いや、大人たちも)