旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

TG600 バンコク・香港

朝から空港である。今回は1番ゲート。係員がスタンバイしていて、車が着くと荷物を受け取ってチェックインカウンターまで運んでくれる。

ラウンジ。


乾杯。とは言え、体調がまだイマイチなのでジンジャーエール。ここで無理せず、あと数十分後のシャンパンのために我慢。どれくらい違いあるのかという疑問もじゅうぶんにあるものの。

ビジネスクラスで香港行き。マイル利用の特典航空券である。

さあ、搭乗口へ。

この機体だ。ボーディングブリッジが2段になっているのが見える。そう、総2階建てのエアバスA380である。乗ってみたかったのだ。

ウェルカムシャンパン。

座席は個室的とまではいかないが、そこそこブロックになっていて、それ自体は余裕の広さではあるのだが、キャビン全体で見るとなんだかぎゅっと詰まっているという印象を持った。180度、フルフラットまで倒れる。配置は、スタッガード(互い違い)。



尾翼に設置されたカメラのリアルタイムの映像が手元で見られる。雲を通ると水滴がついたりして、おもしろい。ちょっと想像力を付け加えれば、空を飛んでいる気分に浸れる。いや、実際飛んでいるのだ。

機内が、非常に静かだったのが印象的だった。エンジン音もものすごく改良されているのか、それとも2階席前方という位置関係からか。