別にホテルまで来なくても、家の近所の市場でもそれなりに種類は揃ってはいるのだが、特にこの暑い時期、新鮮な油の保管に対して大きな疑問があるので、安全な路線として。
初めて見るコーヒー豆があったので買ってみた。ブルー・トカイコーヒー。パッケージのデザインがしゅっとしていい。
ちょうど日本から調達している豆が切れた(月曜にはまた届くのだが)ので、試してみる。カルナータカ州とタミルナドゥ州の農園の、2種類。
豆は扱いがなく、粉に挽いたものだけだったのだが、さっそく帰宅して試した。ペーパードリップで、最初に湯を垂らしたときに、ほとんどモコモコしてこない。やはりな、というくらいの気持ちだったが、香りは悪くない。
ネットで調べたら、この販売元からオンラインで直接購入でき、しかも「豆のまま」も選択できるので、次回試してみようと思う。
しかし、未だインドでは、これぞという美味しいコーヒー豆に出会っていない。生産量で世界5位くらいのはずなのに。唯一、外で飲んで「ああ、美味しい」というのは、ハイアットのイタリアレストランくらい。それでも、豆はラバッツァ。
せっかくなので、美味いインドコーヒーを飲みたいものだ。