旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

フワージャ・ムイーヌッディーン・チシュティー廟(ダルガー)

ホテルで朝食を取ってから、アジメールへ移動。

目的地手前で車から降りて「道が狭いので後はオートリクシャーを探そう」と運転手が動いてくれる。

大人9人が2台に分乗して狭い路地のすれすれを行く。

最後は歩く。




人混みの中到着。カメラは持ち込みできない。当然ながら、境内は靴は脱ぐ。オートの運転手が預かってくれるとは言うし、そうしてもよいのだと思わなくはないが、何せ先ほど出会ったばかりの人である。せめて旅行代理店で手配した車の運転手がいれば、だが。ここは大事をとって二組に分かれて、残り組が荷物を見ておくことにする。

内部は写真撮影禁止。

イスラムの聖者、フワージャ・ムイーヌッディーン・チシュティーが祀られている廟。ペルシアから布教に来て、1236年にこの地で没した。