旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

ウェスティン・ソーナリゾート&スパ

週末デリー逃避小旅行。デリーの自宅から南、直線距離ではわずか40km。それでも、空気がきれい。デリーでは常に感じる喉の痛みが、そう言えば、ない。

部屋は、敷地内に点在する、ヴィラ形式。相当年季が入っている。




陽の差す風呂場が気持ちよい。

敷地内を歩く。

小動物園。






部屋でビールを飲みながら本を読んでいたら、くったり眠っていた。妻に起こされて、夕食。

僕らの予約したプランでは、どうも「アラカルトでもブッフェでも、その両方でも」とにかく部屋代に含まれているらしい。特にそういう認識なく予約したのだが、実際に勘定してみると確かに請求は「ミネラルウォーター」が一本分だけであった。

少し冷える。部屋のヒーターをつけた上、オイルヒーターを一台借りる。

しかし、静かだ。ゆっくりと休める。湯船にたっぷりの暑いお湯をはって、くつろぐ。家の風呂場では給湯器の能力の限界から、熱い風呂に浸かる、いつまでも熱い湯がシャワーから出続けるということが望めない。リラックスしてお風呂に入るということが、手軽に味わえないということも、デリー生活を物語る一つである。

明日は7時起き。7時45分に車を呼んでいるので、それで出発。その間、妻はホテルでのんびり。