旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

ANA27 羽田・伊丹

搭乗の2時間ばかり前に空港。さすがに早過ぎるかとも思ったのだが、何せ初めての子連れ旅行、何が起こるか分からない。

妻は、家で食べるお菓子を探しに。

羽田空港、往時の写真が飾られている。創立60年は2013年のことなので、そういえば、なんで今なのだろう。

イベリコ豚のカレー。と、子どもをあやしていた妻が「あ、うんちした。結構、大量っぽい」と。

妻の食事はまだ来ていなかったので、僕が子どもを抱えて(おしりを持つとえらいことになるので、両脇に手を入れて、できるだけ汚れが拡大しないように願いながら)トイレへ。ベッドに寝かせておむつを外すと、案の定。

上体をかがめて、濡れティッシュで処理を始めようとしたら、シャツの胸ポケットに入れていたサングラスがドボン。ああ。しかし、まあ、最優先は子どもなので、サングラスは脇に置いておく。

ラウンジ。

機内放送の落語を聞きながら、「翼の王国」を読む我が娘。いっぱしの旅行者。(のふりをさせて親が楽しむ)

くったり眠る。1時間あるかないかのフライトだが、さすがに5kg超をずっと抱えてるのはしんどい。だが、これからますます大きく、重くなっていくのだろうな。