そしてここで、100円でセルフサービスのマッコリを買って、つまみに試食用のキムチを爪楊枝でいただく
今日のメインはこちら。豚足屋さん。
先日買った豚耳と豚足があまりに美味で、「もっと大量に買って、豚足はパロー(中華風のスパイスの香りのする醤油味の煮込み)にしよう」と妻の提案。
それは大賛成だ。だが、パローの作り方を調べてみると、タイ語で見てもさっぱり意味のつかめない香辛料がたくさん出てきた。中国語の音をそのままタイ文字に落としたものなのだ(妻に訊くと「パローミックスを入れるまでしか知らない」)。
まあ、しかし、これまで20年間ほど食べてきた感じからすると、五香粉があれば、かなりそれらしくなるだろうと思う。妻が思いついた「黒醤油」があるとこってりするという案も大賛成なのだが、台所になかった。パクチーの根も、ショウガやニンニクと一緒に煮込みたかったが、4件近くのスーパーをまわっても、なかった。
厚揚げと焼き豆腐とゆで卵も一緒に煮込んで、最終的に、翌日、妻からお褒めの言葉をいただくレベルのものができた。もう少し煮込む時間を長くすれば、とろとろ感がタイで食べるレベルまで行ったのではないか。味は、今一歩の感はあるが、路線としては正しいことを確認。
今回15本の豚足を買ってきて、残りは冷凍しているので、近い内にまた試そう。