旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

南海特急サザン7号 難波・和歌山市

梅雨の合間、よい天気の日曜の朝。普段よりずっと早く家を出て、難波へ。

朝の9時過ぎ、南海の難波駅

特急に乗る。難波側は普通席。和歌山市側は、別車両で別料金が必要。到着する時間は一緒なのだが。なんだか、飛行機みたいだ。

せっかくの旅行なので、座席指定券を買って、一番前。

我々しかいなかった。なんだか豪勢である。

和歌山ってずいぶん遠いイメージがあったが、関空を越えるとあっという間。和歌山県はそれなりに大きくて、紀伊半島の先端まで行くとそれなりに時間はかかるが、和歌山市だと、大阪から一時間。

加太線に乗り換え。単線。のどかだ。

途中、「めでたいでんしゃ」とすれ違う。

加太駅到着。