旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

京都鉄道博物館

今春の開館当時より興味はあったが、行列がすごいという話も聞いており、また京都なのでいつでも行けるかと考えていた。

鉄道マニアの甥っ子を連れて、従妹家族が遊びに行くというので、ちょうどよいやと現地待ち合わせで参加。うちの娘も鉄道やバスを見るといつも手を振っているのだ。

入館してすぐ、新幹線0系電車。係の人が写真を撮ってくれたのだが、思わず「懐かしいな、娘ちゃんは知らんやろ」とつぶやくと、係のお兄さんも「実は私もよく知りません」と。世代である。

隣には、モハ86。車両そのものというよりも、このカラーリングが懐かしい。

クハ103大阪環状線といえば、やはりこの色がいちばんなじみがある。高校時代、毎日乗っていた。

中にも入れる。日常の一コマに見えるが、博物館である。

先の新幹線、運転台に上ることもできる。

館内のレストラン。ドクターイエローを象ったオムライス。このクオリティで千円は、さすがの観光地価格。

娘と分けつつ、娘のメインは「新快速で行く!明石焼き入りうどん」

いつの間にやら、細かく切らなくても自力で麺をちゅるちゅる。



こんなものまで展示物。京都駅の何番線かに合わせてあるのだろうか、リアルタイムで表示が変わってゆく。

SLも黒煙と蒸気を上げる。