旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

京都で蛍

淀屋橋に出て、京阪特急。

出町柳駅

デルタと呼ばれる、賀茂川と高野川の合流地点。

飛び石に配置されたカメに乗る娘。

サイズを比較すると、こんなにもカメは大きい。いや、娘が小さい。

お父ちゃんは、20年ちょっと前のある4月の夜、新歓でここをじゃばじゃば渡ったものです。翌朝、ズボンのポケットからは、水草が出ててきました。

今出川通り沿いの感じのよい串焼きのビストロ(今出川通に沿って、新しい雰囲気の飲食店が多数!)で夕食をとって、17系統の市バスに乗って。

白川通今出川。学生時代、ここから上ったすぐで生活していた。懐かしい。

東に入って、哲学の道

蛍は、目をこらすと、たまに「いた!」という程度であったが、風物である。昔(20数年前)大学のサークルの集まりの後、上回生から「蛍、見に行かへんか」と誘われて、ぞろぞろと行ったときは、もう少し見えた気がするが。

妻は「アンパワーでは、昔、クリスマスツリーみたいなん見た記憶ある」と。僕も、インドの夜行列車で、ブバネーシュワルに行く途上で、すごいのを見た記憶もあるぞ。

それらと比べると、まあ、はんなりしているというか、いなさすぎると言うか。

でも、これはこれ。

ずっと南下して、最後は天王町の交差点(白川丸太町)から市バスに乗って、再度出町柳

で、京阪特急。