旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

トラットリア自家製蕎麦 武野屋

以前一度昼食に連れてきてもらった倉敷の蕎麦屋さん。今回は夕食に。






ここから運転手が交替して、従妹になる。夫君はビールでも日本酒でも、何でも飲んでいただきたい。お盆だけど昨日は休日出勤。帰宅して、さあ休暇と思ったら、妻側の親戚が子連れで泊まりがけ(僕らだ)。相手の身になって考えると、相当な対応をいただいている。せめてもの感謝、飲んで、食べて下さい。

なお、今朝方の出発時より「運転、いつでも交替するで」と宣言していたのだが(場合によってはアルコール抜きでもよいよ、と)、一様に皆が遠慮する。

何を言っておるのだ。こちとら、免許をとってもう20年近く。今回の更新でもまたゴールド免許なのに。

妻は言う「どうしても運転したいなら、してもええで。あたしと従妹ちゃんたちが、子ども連れて車降りた後でな」と。

このお店、前回も思ったのだが、若い店員さんたちの対応が、すばらしい。何と言うか、てきぱきとしていて、個別に臨機応変な対応ができて、しっかり丁寧でそれでいて堅苦しさとかユルさを感じさせることもまったくなく、美味しい料理がさらに引き立ちながら、こちらの気分も一層よくなる。そして(希望的観測だけど)、向こうも楽しくやってらっしゃる、という共感覚までが得られる。

なかなかここまでのサービスの質の高さってお目にかかることはない(個人的比較でいうと、ANAの国際線ビジネスクラスよりも一段階上)。素晴らしいと思う。また行きたい(従妹よ、よろしく)。