寝台列車なのだから、食堂車を楽しみにしていた。実際、乗った車両の端には、「フォークとナイフ」のマークの電光表示があった。「ワインでもあけるかー」とうきうきしながら車両を移ろうとしたら、扉が開かない。車掌がいたので身振り手振りを交えて聞いて…
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