ホテルに戻り、おじいちゃんハッピーバースデー。父親の古希の祝いである。これは「おもろい」と妻が買った、ろうそく＋花火＋音楽演奏＋開いてくるくる回る、という、もはや何がなんだかなもの。 ゆるりとお酒を飲んだり、皆でそれぞれプレゼントを贈ったり…

妹家族も合流し、総計９人。うち、小学生１人、幼児２人。そりゃ、まあ、想像どおり騒々しい。 ホテルのコンシェルジュのお薦めで予約したお店で、クエのコースを、たらふく食べる。美味、美味。

宿にチェックイン。オーシャンビューの、和洋室折衷の部屋。娘がごろごろばたばたするに都合がよさそうだったから。 太平洋に沈む夕日。 屋上階にある温泉が、最高であった。温泉、やはりたまには来ないと、と思う。

駅からホテルまで、荷物を運んでもらえるサービスがある（有料）。これは便利。バスに乗って、昼食を食べに。観光向けの市場。 和歌山らしく、うつぼがでろん。 魚が新鮮で安くて、僕と母親がきゃーきゃーと盛り上がる。

両親と待ち合わせ、総勢５名で、紀伊半島を南下。途中までは、いつもの関空へ行くルートを。しばらくすると車内でアナウンスがあり、太平洋をのぞむ。きらきらしている。旅行しているという感覚に包まれる。 到着。 白浜駅のキャラクター。黒潮しらら。かわ…