目覚めれば海の上。まずは一本ダイビング。海から上がって朝食。
ホワイトボードに書かれたスケジュールにあるように、潜って・食って（朝食）・潜って・食って（昼食）・潜って・食って（おやつ）・潜って・食って（夕食）、という、ただただひたすらにそういうぜいたくな日々。
今回は、新しいコースを受講。エンリッチド・ナイトロックス。普通の空気は21%が酸素で、ダイバーのタンクにはただの空気が高圧になって詰まっている。ところが、ナイトロックスではそれが32%や34%まで酸素濃度が高められている空気。窒素への露出が下がることで水中滞在時間が延びるが、一方で酸素中毒の危険も高まるので、そのあたりを学ぶ。
一度、タチャイ島に上陸。真っ白な砂浜。
辺り一帯が国立公園なのだが、ここにいるレンジャーが「奥に行くと、もっと大きいカニがいるよ」と連れて行ってくれた。
