旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

シンガポール

シンガポール、である。10ヶ月ぶり。空港だけでいけば、8ヶ月ぶり。

空港内のトランジットホテルが満室だったので、ATMで一日分の現金だけ下ろして、とりあえずスタバ。町が動き出すまで待つ。

ネットで見つけた近くのホテルに電話して、部屋を半日取る。タクシーで向かう。



かなり、ゲストハウスである。

部屋に入った瞬間、「懐かしいな」と思うと同時に「しまったな」とも。妻はたぶん、こういうのダメだ。慣れてなさ過ぎる。(しかしゲストハウスにしては、部屋は清潔だし、トイレは部屋にあるし、シャワーは温水だし、エアコンもあるし、部屋自体も広いし、というところである)

荷物を置いて、僕だけシャワーして、観光へ。まずはマーライオン。10ヶ月前は改装工事中で見られなかった。

勢いよく水を吐くマーライオン

間違えた、正しくはこちら。


すごくアップで。

空が東南アジアだ。うれしい。

前回泊まった、フラトンホテルへ。シンガポールスリングでも飲むかと思ったら、バーが開くのはお昼から。

タクシーに乗って、セントーサー島の水族館へ出る。

ピンクのイルカは繁殖期にあるそうで芸にうまく乗ってこず、キャンセル。

ケーブルカー(日本語の感覚からするとロープウェイ。かなり高い所にあるが)で島へ戻る。