旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

週の半ばの休日

共和国記念日にて、お休み。

色々、家のことを片付ける。

まず、包丁を研いでいて、ちと考え事をしていたら、軽く指を切って出血。いかん、いかん。刃物を扱うときは集中しないと。

コーヒーをいれる。

ベイリーズを入れたら美味しいとのことをメーカーのウェブで知って試す。

が、実はあまり美味しくなかった。単なるコーヒー味のキャラメルみたいになってしまった。どちらも素のまま飲むのがよいようだ。

妻が、ネット通販で買ったステッカーを壁に貼り始めた。

その合間に、コンニャクを作る。手作りのセットがあるのだ。

妻の作業も進む。「家が、家らしく温かみを帯びてきた」と言う。家にいてもトラブル続きで、なかなかシビアなインド生活。「一人で家にいるのがつらい」という妻が、少しでもそう思えるのが何よりだ。

コンニャク、30分ほど茹でてあく抜き。

よく働いたので息抜き。黒ラベルと、カブの甘酢漬け。

ソファーに転がって、マッカランを飲みながらビバリーヒルズ高校白書のDVDを。

できたコンニャク、友達におすそ分けに出かける。

帰り道、ディフェンスコロニーのマーケットの隅のファストフード屋さんで、モモ(チベットぎょうざ)を買って帰る。家に着いてもまだ熱々。半分はそのまま。残り半分はフライパンにごま油をひいて焼き餃子っぽくしていただく。