旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

Tej Farm テージ農園

妻の友達に教えてもらった農園へ。

到着して車を降りると、新鮮な空気(市内ほど喉に引っかからない)と整然とした風景に軽く感動。

春菊、であろうか。

パクチーも、元気、元気。


菜花、である。辛子和えにしちゃる。

畑で欲しい物を選べる。株ごとではなく、その場で葉単位で収穫される。

えらい、カラフル。見た目がおもしろいので買ってみる。調理法は、後で調べれば何とでもなろうだろう。

セロリもぱっつんぱっつんに元気だ。

ブロッコリーの若いの。

タイ文字!と思ったが、妻に「アホちゃうか」と言われた。タイ語学習経験ありの外国人には分かってもらえると思うが、そう見える。でも実際はアルファベットだった。

UNWINS。英国の種会社らしい。しかし、タイ語やったことある皆さん、「のっ(と)ぱてーん」に無理矢理、見えませんか?

ネギとサリー。少なくともGoogleで検索した限り、「ネギとサリー」という語の組み合わせは、ネットの海の中では僕が最初の使用者である。詩人めいて。

キノコも栽培されている。もちろん買って帰る。

オーガニックという話も耳にするが、素人的見地からしてもある程度の農薬は使っているのは間違いない。いずれも、虫食いなどがなさ過ぎるので。

しかし、新鮮な野菜が手に入るのは大きなメリットだ。何せ、この国はまだ流通が整っていないから、市場や店先に並んでいるのものは、これらとは比べにものにはなりにくい。