ホテルから迎えに来た車。え、と驚いた。ハイアットやろ、と。しかも到着ゲートでサインボードを掲げて待っていた男性は、車まで案内するとチップを求めてきた(しつこくはなかったが)。なんだ、それは。
町中で見かけた広告。ここでは「デリーに飛んでいる」ということが情報なのだ。インドでは「カトマンズに」となっている。当たり前だけど新鮮だった。
手作り感ただよう、エッジのまったくきいていないホテルロゴ。不安になる。
部屋の感じも、地方中級ホテル並である。広いのは広いが。どうもしかし、予約しておいた部屋からはアップグレードされたようだ。
テンプル・ビューの部屋である。何かの間違い探しみたいにも見えるが、れっきとした現実の風景。世界遺産でもあるボダナートの仏塔。