「アーモンドだよ。中身割ってそのまま食べる」と教えてもらい、興味本位で買ってみた。
見慣れていないから、知らないから、だから挑戦してみる、という心の動かし方には、少しだけエネルギーが必要だけれど、当たったときに得るものは大きいし(世界が広がる)、逆に外れても失うものは実はあんまりないのだ。経験論的に。
でも、この生アーモンドは、特に美味しくも、青臭くてまずいというわけでもなかった。かなり中立的なこりこりした胚乳というだけの感じ。
むくのが面倒なので、もう買わない。何せ、包丁でぐりぐりと切らないといけないのだ。栗ほどじゃないけれど。