「次はどこだ!」と友人に迫るも、明日はまだ金曜日。
ホテルの横の立ち飲み屋まで送ってもらい、「まあ、また、いずれどっかで」とさよなら。
妻と二人。日本最終日なので、遠慮会釈なく、飲む。
エンジニアらしき作業着の男性が一人、カウンターの中の女性に対して、がんばっている。こっそりと、逐一妻にタイ語でその内容を伝えながら、がんばれと思う。
エンジニア氏、途中であまり盛り上がらず、帰宅されてしまった。まだまだこれからもがんばれ、と思う。
「ちょっと焦がしちゃったんだけど、よかったらどうぞー」と、牛タンをほろほろに煮込んだもの。
泡盛を頼むと「グラスは3つでいいですねー」と陽気なお姉さん。うまいな、それ!
こちらもほどよく酔っているので「ほい、もちろん、3つで」と。
「栗ご飯作ったんですが、全然売れなかったんで、よかったら」と。(インドまで持ち帰って、ありがたくいただいた)
こういうコミュニケーションのある小さな飲み屋が大好きで、妻は最後は店のお姉さんと抱き合うほどに盛り上がった。
冗談抜きでインドに遊びに来てくれたら大歓迎しますよ!