旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

永和豆漿

BTSでチョンノンシーに出て、歯医者。用事が終わって、駅の反対側にある台湾料理のお店へ。

と、道すがら薬局で薬をひとまとめ。ブッダガヤにあるタイのお寺への寄進にする。

「昔からこうだ」というデザインが、むしろ格好いい。5つの仏塔印。粉薬で、水に溶いて使う気付け薬。あまり気を失って倒れる人というのが想像つかないが、ポピュラーな薬らしい。気を失うというか、くらっとくるのもよくある話であるそうだ。暑いからだろうか?

店員さんが「久しぶりー」と言ったその口で妻に「ちょっと太った?」と。妻がキャッと言う横で僕はケケッと笑う。

最近、青島が入荷しないそうで、シンハビール

メニューの装丁が豪華になったり、お昼過ぎの時間なのに客がいっぱいだったり、相当賑わっている模様だが、殺風景な内装はいつも通り。むしろほっとする。

ミズオジギソウと、豆苗の炒め物。

ニラと春雨の詰まった揚げパンのような粉モノ。

熱々小籠包。新メニューでカニの小籠包というのがあったのだが「齋(ジェー)の期間なので入ってこなくて」と。菜食祭りのまっただ中なのだ。