旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

どこかの飲み屋

飲みに行こう!と、連れだって2次会。自分の居場所が「ウィーンのどこか」しか分からず引き回される心地よさ。

ふいに、電車の高架の向こうにライトアップされた教会が現れる。

高架下の一軒の飲み屋。ここでも、「飲む」オンリー。つまみはゼロ。

会話は楽しいのだが、いかんせん深夜。昨夜の寝不足もあり、先に失礼する。外まで送ってくれた友人が「ここからタクシーだと10ユーロもしない」と。その通り。不安なくタクシーに乗れる、ウィーンの街であった。