友人夫妻が、娘に会いに来てくれた。これまで、ちょっと色々タイミングが合わず、今回が初。
美男美女のカップルというのが、世の中には存在するのだなぁ、と思わせてくれる二人である。
うちは、旦那の方はなかなかのルックスだそうだが、奥方がちょいとファニーな感じであると、誰かが言っていたような気がしなくもないが、気のせいだったようにも思う。
さてさて。
手土産としてケーキを持ってきてくれただけでなく、生ハムとカマンベールも。
彼らが持って来てくれものに加え、冷蔵庫にあるミモレットやら、グリッシーニやら、ドライのパイナップルやらを一緒にお皿に載せて、つまみとする。常備菜というとなんだが、買い置きしてちょこちょこつまんでいるものたち。
電話をかけて、ワインクーラーと氷とグラスを部屋に持って来てもらう。こういうの、ホテル住まいって、本当に便利だ。そして先日、妻が買ってきてくれた内の、フレシネ・ブリュット・ビンテージ・レセルバを開ける。
いやいや、昼飲みは気持ちがいい。しかもこの二人は、どんどん娘を「かわいい」と誉めてくれるものだから、親バカ(というか、既に単なるバカ)としては、さらに気持ちがよいことこの上ない。