旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

ANA26 伊丹・羽田

今年の最初のフライトは、大阪から東京。週末が3連休だとふいに思いいたって、一泊二日の東京行き。

タイ時代からの親友夫婦が昨夏から東京に住んでいる。先週末、大阪で再会。半日ばかり。

妻にとっては、中学時代からの同級生である。色々と思い通りにいかない海外生活で、そのような親友と会う時間は大変に貴重だが、ちょっと先週は時間が短かった。

「じゃあ、今度は我々が東京へ行こうか」と。マイルもたっぷりあり、ちょうどよい時間で往復の便が取れた。

土曜午前の伊丹空港。本日の機長は、娘。副機長ではなく、機長である。制服の袖のラインも三本。そういうコスプレ、もとい、デザインの子ども服。

ラウンジで、きゃいきゃいという娘を、妻と交代で抱いて、座席から離れたエリアであやす。

先に妻が席につく。カフェラテを飲んだようだ。

僕の番。ビール(一番搾り)。

機長も満足のフライト。何に満足は知らないけれども。

何年も憧れていた、スターアライアンス塗装機に初搭乗だった。だからと言ってどうではなく、機内は特に目立ったこともないのだが、搭乗・降機の際になんとなくうれしい。

ずらりと並ぶANA機。絵になるなぁ。

荷物を引き取って、到着階から出発階に上がる。明日の友人との時間をたっぷり取るために、必要な買い物(妻のお菓子)は、もう今日買ってしまう。