旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

TG673 関西・バンコク

久しぶりのバンコク行き。約半年ぶり。

さっそく娘は滑り台。妻は先にラウンジへ行って一息。

しばらくして、さて、僕も。時間があるので、タイ航空ではなく、内容が充実しているANAの方を利用する。

「久しぶりやなぁ、A380に乗るのは。総二階建てもそうやけど、4発はやっぱ迫力やな」と、心の中で思っているはずの娘。

「搭乗やで! 行くで!」と勢いづいて。

「おねえさん、お願いします!」「あたい、もう2歳なので、ちゃんと席があるねん!」と喜んでいるはずの娘。


事前予約でチャイルドミールを頼んだら、なんだか茶色い食事が出てきたが、油ものはまだほとんど食べさせないので、これはむしろお父ちゃんのビールのつまみとする。

子どもが寝たので、見たい見たいと思っていたシン・ゴジラを見て、なるほどなかなかによかった。音楽、なんだかずっとなじみのある雰囲気だと思いながら見ていた。総監督・脚本が庵野秀明というのは知っていたが、なんと鷺巣詩郎ではないか。「ふしぎの海のナディア」を思い出さずにはおれない。ああ、青春。

到着。日本時間では午前1時前だが、居ても立ってもいられず、まずはタイ料理を。空港一階にあるフードコートへ。