久しぶりのバンコク行き。約半年ぶり。
しばらくして、さて、僕も。時間があるので、タイ航空ではなく、内容が充実しているANAの方を利用する。
「久しぶりやなぁ、A380に乗るのは。総二階建てもそうやけど、4発はやっぱ迫力やな」と、心の中で思っているはずの娘。
「おねえさん、お願いします!」「あたい、もう2歳なので、ちゃんと席があるねん!」と喜んでいるはずの娘。
事前予約でチャイルドミールを頼んだら、なんだか茶色い食事が出てきたが、油ものはまだほとんど食べさせないので、これはむしろお父ちゃんのビールのつまみとする。
子どもが寝たので、見たい見たいと思っていたシン・ゴジラを見て、なるほどなかなかによかった。音楽、なんだかずっとなじみのある雰囲気だと思いながら見ていた。総監督・脚本が庵野秀明というのは知っていたが、なんと鷺巣詩郎ではないか。「ふしぎの海のナディア」を思い出さずにはおれない。ああ、青春。