旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

ウラジオストク駅

ホテルから歩いて中心部へ向かう。起伏の多い街だ。

ウラジオストク鉄道駅。果てに行くというのは、旅の動機として大きな一つだが、ここも、まさに。モスクワから、9,288kmの距離を東に来た、シベリア鉄道の終着点。

朝食を取ってから出てきたというのに、駅舎の時計は5時を示している。これは、モスクワ時間なのだそうだ。

ほおほお、これがシベリア鉄道か、と、娘。

実際に運行されていた蒸気機関車

駅舎内の天井画を写真に収める娘。