旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

The Fullerton Hotel Singapore

少し奮発して、ホテルはフラトン。妻は、マリナベイサンズ(3つの高層ビルの上に、船が乗っているとてつもない建物)が良いと言っていたのだが「騙されたつもりでこちらにせよ」と。近代的な何千室もあるホテルより、そこそこのサイズで歴史があるホテルの方が、絶対に居心地がよいのである。建物自体は1829年の建築。

キー(Quay)ルームを選択。

めいっぱい足をのばしてもなお余裕のあるたっぷりしたバスタブ。これとは逆側には、シャワーブースも備わっている。湯量、湯温と共に、さすがよいホテルというレベルで満足。

シンガポール川を見下ろすバルコニーも広くとられている。対岸にはアジア文明博物館。奥、川に沿ってオレンジの屋根が連なる辺りが、ボート・キー。